その日その時をおもしろおかしく、行き当たりばったりテケトー日記(^^ since 2009.06~2014.02
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樹脂パーツは材質の特性上、塗装するにはかなり手間がかかる。
そこで、多くの先人方が効果を実証されている方法を取ることにした。
「染めQ」
「染めQ」は、皮革、プラ、金属、布製品など従来塗装が難しかった材質を容易に塗装できる画期的な製品だ。
しかし、ナノテクノロジーを応用しているとかで値段も高め><
色は無難にブラックを購入。
まずは、アチェルビスのハンドガードで試してみる。
表面を耐水ペーバーで軽く均した後、中性洗剤(食器用洗剤)で脱脂し十分乾燥させる。
そして缶に記載されている説明通りに吹いてみた。
薄く何回かに分けて塗るのがコツみたいだ。
乾燥が速く、塗ると言うよりもまさに「染める」と言った感じ。
そしてあっという間に塗りあがった。
試しにひねったりねじったりしてみたが、塗膜は安定している。
これはいいかも・・・
30分放置して完全に乾燥させ、それらしく?シールを貼った。
次は、ライトカウルを塗ってみることにした。
パーツを外し、塗らない箇所をマスキング。
乾燥時間が早いので、あっという間に塗装完了。
マスキングを剥がして、白のカッティングシートとシールを貼ってゼッケン風に仕上げた。
ハンドガードとライトカウルを黒にしたことでフロント周りが少し味気なくなったので、フロントフェンダーに青のカッティングシートでワンポイント入れてみた。
そして各パーツを装着!
全体のバランスを崩すことなくキレイにまとまったと自画自賛w
2時間程度で塗装作業が終わった。
通常、樹脂への塗装は、プライマーでの下地作り、ウレタン系塗料で塗装乾燥の繰り返しと、作業時間(数日かかる)もコストもかかる。
最初「染めQ」は値段が高めだと言ったが、以上のことを踏まえるとリーズナブルであることが分かった。
但し、耐久性についてはまだなんとも言えないので今後記事にアップする予定。
天気も良く最高の作業日和だったので、ブレーキフルードの注入作業をすることにした。
最重要保安部品なので、作業手順と原理はしっかりと記憶済み。
あせらずじっくり一日作業と思ってやることにしよう。
DOT4クラスのブレーキフルードや、自作ポンプシステム(逆止弁付きシャンプーポンプ)など準備は万端。
また、フルードをリザーブタンクに注入し易い様、100均にてしょうゆ差しを追加購入。
フルードを入れたら酢みたいだw
缶から直接入れてもいいが、不安定なのでこぼす恐れがある。
ブレーキフルードは塗装を痛めるので転ばぬ先の杖としてw
あと片手で入れることが出来るので、作業効率的にも便利なはず。
また、万が一フルードがこぼれたことを考慮して、バケツに水を張っておいた。
まずはブレーキシステムの増し締め作業。
緩んだボルトからフルードが漏れたら元も子もないので意外と重要な作業だ。
そして、キャリパーのニップルにレンチをかませ、ポンプシステムを取り付ける。
次にマスターシリンダーの周囲と塗装部分にウェスをかぶせ、万が一の事態に備える。
そしてしょうゆ差しに移したブレーキフルードをマスターシリンダーに注入し、ブレーキレバーを何度もにぎにぎ・・・
ブレーキの部品は全てバラしたのでホースもキャリパーも空っぽ。
その為ブレーキレバーを操作してもずっとスカスカのままだ。
でもリザーブタンクの水位は少しずつ減っているので確実に注入されている様だ。
しばらくして、ニップルを緩め、ポンプをシュコシュコ・・・すると汚れが混ざったフルードがエアーと一緒に出てきた。
おそらくブレーキホースに残っていたものだろう。
しばらくこの作業を繰り返していると、新しいフルードが出てきた。
でもエアーの方が多いので、キャリパーの中のエアーがかなり残っていると思われる。
でもブレーキレバーに手ごたえが出てきたので、作業は順調に進んでいるものと思われる。
滞っているエアーを追い出す為、要所要所をプラハンで叩きながら作業を進める。
ここまでくると、フルードにエアーが殆どなく、ブレーキレバーには確かな手応え。
あともう一息だ。
そしてエアーが出てこなくなったところで作業終了!
リザーブタンクに規定量のフルードを継ぎ足してフタをする。
再生したアクリル製点検窓も漏れもなく大丈夫そうだ。
ブレーキの動きを試してみると・・・
!!!!!
恐ろしいくらいタッチが良くなったwww
どうやら(たぶん)作業は成功した様だ。
また、オーバーホール?したフロントフォークと相まって、フロント周りがかなりスムーズな動きになった。
予定よりかなり早く終わったので、リアブレーキのフルードを交換することにした。
作業手順は同じだが、古いフルードが入っているので空っぽな状態よりは楽なはず。
キャリパーにポンプを取り付けてリザーブタンクを開けてみると・・・
コーヒーみたいなフルードがwww
新しいフルードを入れてブレーキペダルをガコガコ、ニップル緩めてポンプをシュコシュコ。
真っ黒なフルードが出てきた。
でもエアーは入ってないので、単純に色が変わるまでの作業。
次第に色が薄くなってきて・・・新しいフルードに変わった。
意外とあっけなかったwww
動作確認してみるとフロント同様、しっかりしたタッチになった。
以上でブレーキフルード注入&交換作業終了!
思った以上にあっさり終わった・・・(^^
これは、予め手順を熟知しておいたことと、補助ツールを用意したことが功を奏したと思う。
特にポンプシステムと逆止弁の効果は絶大で、一人作業の大きな助けになった。
あとしょうゆ差しもwwwww
経験や高価な工具が無くてもじっくりやれば誰でも出来る作業だと感じた。
しかも低下したブレーキ性能を蘇らせることが出来るので、覚えておいて損のない作業だと思う。(但し自己責任で^^;)
これを機に、定期的にブレーキフルードの交換をやってみようと思った。
これでLANZAもまともに走れる状態になった。
あと細かい箇所の手入れと自賠責だけ入れば、公道復活だ!!!!!
擦れた箇所や破れた箇所がところどころ・・・
補修したいところだが、新品シートや専用のシートカバーは高くつく・・・
何か安上がりな方法はないものか?
そこで、ホームセンターで売っているレザーシートで張り替えてみることにした。
幅90cmの黒色(一応屋外対応品らしい)が10cm当たり¥118。
これを60cm買ったので¥708也。
実際には50cmで足りそうだが保険的な意味でw
そしてタッカーを購入。
タッカーとはホッチキスの化け物?みたいなものであり、今回買ったものは¥485の比較的安めのもの。
大きめのサイズとかエアー式のものとか色々あるが、これで十分。
打ち込む素材に対して垂直に押し当てれば、ほぼ心配なく打ち込むことが出来るはずだ。
予備のステープル(ピン)は1000個入りで¥120のものを購入しておいた。
失敗したら抜いてやり直せばいいので、恐れずにガンガン打ち込みたいと思う。
早速作業開始!
本来なら古いシートを剥がしてから新しいシートを張るのだが、失敗した場合を考えてそのまま張ることにした。
レーザーシートが伸びる素材なので、後ろ側の平らな部分は皺も無く問題なく張ることが出来た。
問題は、前側のカーブがきつい部分。
強く引っ張りながら根気良くやらないといつまで経っても皺が取れない。
休憩を入れつつ頑張ったので、なんとか完成!
こんなもんでしょう(^^;
ランツァに取り付けてみるとなかなかいい感じだ。
「YAMAHA」の文字が無くなったが、かえって締まりが出て良いかも?
作業の頻度は低いかも知れないが、シートを低コストで蘇らせることが出来るので覚えて損のない作業だと思う。
レザーシートも何色が選べるので気分転換にも(^^b
あとは耐久性の問題だが、皺が出れば打ち直せばいいしすぐ張替えも出来るのであまり心配していない。
使用感等含めて今後レポートしていくつもりだ。
ずいぶん昔になるが、引越しの時ヨシにもらったゴーグル。
レンズがクリアで視界良好なのだが、個人的にはスモークとかミラーのレンズが好みである。
しかしスペアレンズは意外と高くつくし、クリアレンズが無駄になってしまう。
言わずと知れた車のウインドウフィルム。
50cm×1.5mの紫外線カット品が¥275也!
カラーはディープブラックを買った。
ゴーグルのレンズを外し、霧吹きやゴムヘラを駆使して貼る作業。
何度も車の窓に貼ったことがあるのでお茶の子さいさいw
そして完成!
透過率を確認してみる・・・なかなかいい感じだ。
手軽で安上がり、しかもフィルムが余りまくっているので気軽に貼替えも出来る。
ミラータイプも売っているので気分転換にもいいかも知れない。
これから日差しが厳しくなるので、やっておいてよかった(^^
仕事を終え帰りの飛行機まで時間があったので、前から気になっていた上野バイク街へ行ってみることにした。
色んなサイトでバイク街が寂れていることは知っていたが、自分の目で確かめたかったのだ。
バイクに乗り始めた頃、週末はバイクで上野まで出掛け、帰りは秋葉原へ寄ったものだ。
当時、オンロードはレプリカブームのど真ん中、オフロードはエンデューロで盛り上がっており、どこもかしこもバイクで溢れていた。
秋葉原もまだ電気部品の街だった。
昭和通りの信号で、バイクが並べばシグナルGPやウィリー大会は当たり前。
路肩は路駐?のバイクで埋め尽くされ、片手にヘルメットをぶら下げたライダーたちが歩道を闊歩していた。
そして駅前の交番ロータリーでは、白バイがいつも目を光らせていた。(今日もいたw)
それが今はどうだ。
多くの店は閉じ、中核となっていた光輪通りに当時の賑わいは無かった。
マンション建ってるしwwwwwww
光輪は倒産したが、再建を目指す有志が激安店を構えていた。
ちょっと覗いてみたが、安いには安いが特に欲しいものは無かった。
RABEEは健在、SP忠雄も健在。
D'sやFLIGHT CLUBはとっくに消滅?
最初に買ったブルゾン(死語?)はD'sだったし、仲間と揃えたチームTシャツはFLIGHT CLUBでオーダーしただけにちょっと寂しかった。
バイク人口が減ったとかスクーターブームとか言われているが、郊外の大型店は賑わっているそうだ。
昔はパーツを買うなら上野しか無かったが、今はわざわざ行くことも無い。
先に述べた郊外の大型店や、ネット通販で事足りるからだ。
時代の移り変わりなのだろう。
一方秋葉原は、電気部品街から電気製品街、パソコンの街を経て世界でも有数のオタク?の街へと変貌を遂げ、海外からの観光客も多いと聞く。
駅前も再開発され、かなり発展した感がある。(ラジヲビルってまだあるのか?)
時代の流れをうまく取り入れながら今がある・・・と言った感じだ。
バイク街に話を戻す。
平日だったので人が少なかったのかも知れないが、果たして休日は賑わっているのだろうか?
バイクの駐輪規制があるので昔みたいに路肩がバイクで埋め尽くされることは無いだろうし、店が減った分訪れるライダーも少ないだろう。
一時代を築いてきた上野バイク街が再興する為には、相当な努力が必要だろうと感じずにはいられなかった。
(かなり広い意味で) がんばろう、ニッポン。
今日は天気が良く、半袖でも汗ばむ陽気だ。
ランツァとアグレッサーを水洗いし、オイルを差したり調整した。
ランツァはまだ乗れないので、エンジンを掛けてしばらく暖気。
相変わらず調子は良さそうだ。
アグレッサーは乗れるので、近くの山を一周してみた。
山の周遊道路沿いに植えられている桜は、7~8分咲きくらいだろうか。
芝生広場のある公園では、BBQを楽しむ団体客や家族連れで賑わっていた。
アグレッサーも調子は良かった。
走行距離:3.32km
平均速度:17.9km/h
最高速度:27.2km/h
消費cal:40.3kcal
走行時間:11分9秒
短時間の走行だったが楽しかった(^^
余っていたPLラベルを、ランツァのサイドカバーとスイングアームに貼ってみた。
ちょっと産業機器っぽくなってしまったか?w
目下再生中のランツァであるが、経年劣化によるくたびれ感は否めない><
特に樹脂系部品は色褪せが激しく、哀愁さえ漂わせているw
左右のサイドカバーは元々黒色だがご覧の有様。
これを復活させてみることにした。
早速、復活方法を検討してみよう。
樹脂の艶復活剤なるものが市販されているが、値段も高く定期的に塗る必要があり、コスト的にもNG。
塗装は、樹脂製品ならではの下地作りに時間がかかったり塗料代もバカにならない。
なにより樹脂製品なので塗装が剥がれる恐れがある。
そして思いついたのが、カッティングシートの貼り付けである。
シュラウドの再生で使った、黒色のカッティングシートが余っていたので使ってみることにした。
耐候性だし全体的なバランスも良いはずだ。
右のサイドカバーは曲面、左のサイドカバーは平面なので、簡単な左カバーから作業開始。
「SHOEI」ステッカーは丁寧に剥がして再利用する。
ステッカーの貼ってあった箇所が元の色艶だ。
適当に型を取って空気が入らない様に慎重に貼り、あっさり完成。
装着してみると、なかなかいい感じだ。
次は右サイドカバー、基本的に左サイドカバーと同じ手順を踏む。
但し曲線なので、ドライヤーで暖めながらの作業となる。
難しいと思っていたが、意外と簡単に貼ることが出来た。
カッティングシートが伸びる素材なので良かった。
左サイドカバーのインテーク部分にもカッティングシートを貼って作業終了。
なかなかいい出来だと自画自賛w
かかった費用は200円くらいで、約1時間の作業だった。
安く簡単に出来る再生方法だが、仕上がりも満足だ。
色んなものに流用出来るので、良い経験にもなった。
河川敷でのレーサーの乗り入れは禁止です。(ノーマル専用コースです。)
2)走行区域について
コース以外の整備された(堤防斜面)等の乗り回し禁止です。
3)他の利用者への配慮について
走行時の釣り人等への配慮。
4)ゴミについて
撤収時はゴミを持ち帰りましょう。
原則:来た時よりも美しく(^^b
5)事故・怪我について
河川敷での事故・怪我は全て自己責任です。安全運転を心掛けましょう。
6)騒音規制について
他の河川敷利用者及び近隣住民の方々への配慮として、明らかに 音量が大きいサイレンサーの使用を禁止します(レース場ではありません)
苦情が出ない様、自主的にそして互いに注意し合って規制して下さい。
7)四輪車の乗り入れについて
二輪車専用の練習コースです。
四輪車の乗り入れは禁止です。
あくまでもライディング技術を身に付ける
「お稽古場」です。
(レース場ではありません)
バイク乗り入れ禁止!と言われない様、
河川敷コースを大切に長く使いましょう。
・ケリーチキンのHP
(by ヨシ)
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RACE
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・ツールドのと
現在はOFF車のみ所有。
MTBも所有しており、OUTDOOR LIFEを趣味とする。
たまにBIKE、MTBのレースやイベントに参戦することも。
セルフメンテナンス主義で、BIKEやMTBをイジることが大好きである。
多くは「貧乏人の知恵」を駆使したやっつけ仕事、たまに破壊することも(ダメじゃんorz)
ツーリングや林道探索はほぼ思いつきの行き当たりばったりなので、ソロでぶらぶらしていることが多い。
見かけたらお気軽にお声掛けを~
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