その日その時をおもしろおかしく、行き当たりばったりテケトー日記(^^ since 2009.06~2014.02
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ノロジーホットワイヤⒸは、プラグのスパークを強化?して燃焼効率を上げると言うもの。
詳しく語るともの凄く長くなるので簡単に図解(^^bヘタクソデスマソン
高周波で連続して流れる電流はコードを介して逃げてしまう。
特に高回転になる程顕著である。
結果、イグニッションコイルから送られた電流がロス、プラグも本来のスパークを飛ばせない。
そして逃げた電流はノイズとなって、バイクや車の電子機器に悪影響を与える。
これを改善する方法として、プラグコードを金属で覆ってアースに接続する。
絶縁物(電気を流さない材料=ケーブルの被覆)を金属で挟むとコンデンサの役割を持つ。
すなわち蓄電効果が得られるのだ。
高周波で逃げようとした電流(電子)はコンデンサに蓄えられ、プラグがスパークを飛ばすタイミングと同時に一気にプラグへ流れる。
すなわち、イグニッションコイルから送られた電流はロスすることなくプラグへ送られ、強い火花となり効率的な燃焼効果を得られると言うものらしい。
早い話、「イグニッションコイルから送られた電流は逃がさないぜコンチクショウ!」ですなw
効果があるかは賛否両論なのだが、メリット、デメリットは以下の通り。
メリット>
・中低速域のトルクアップ
・レスポンスの向上
・始動性の改善
・ノッキング低減
・アイドリングの安定
・燃費の向上
・排気のクリーン化
デメリット>
・高回転域の伸び低下
・プラグの寿命低下
圧倒的にメリットが多いのでノロジーホットワイヤーⒸを導入してみたいところだが、如何せん高価><
期待外れだったら散財ものである。
てことで、ノーマルプラグのノロジー化に挑戦(^v^
理論は複雑でも構造は簡単だもんね!
まず最初に、プラグキャップを外す。
ねじ込まれているだけなので逆時計回りにグルグルすれば外れる。
プラグコードにアルミテープを貼る。
出来るだけ密着させる。
次はアルミテープの上から編込み銅線を被せるのだが、あまり手に入らない代物。
よってホームセンターで手に入るシールドケーブルを使用する。
黒い被覆の内側にある銀色の網(シールド)の直径が10mm程度のもの。
プラグコードの長さに合わせてカット。
覆う面積が広い程コンデンサの蓄電容量が大きくなるので、出来るだけ長めにカットする。
器が小さいと逃げる電流(電子)が入りきらなくて溢れちゃうもんね!
シールドケーブルの被覆をカッターで縦方向にカット。
内部を傷付けない様に浅く優しく、いわゆるキスカット(^3^
タケノコみたいに中身を取り出す。
乱暴に扱うと編込み銅線がほつれてしまうので注意。
編込み銅線の中身(アルミ箔と配線)も取り出す。
パイプ状の編込み銅線を潰さない様に(^^b
編込み銅線の内径が細いとプラグコードに入れにくいので、予め適当な太さのペンで広げておくと良い。
一旦入ってしまえば後は勝手に広がってくれるので、片側の数センチだけ広げておけばOK。
プラグコードに編込み銅線を被せる。
ほつれない様に両端をアルミテープで密着させる。
そして、プラグキャップ側の編込み銅線の端をねじって半田あげしておく。
ここにアース線を接続するのである。
ノロジーホットワイヤーⒸ同様、編込み銅線を長くしてアース線としても良かったが、オフ走行で汚れるのが嫌なのでアース線を半田付けする方式を採用した。
シリンダーヘッドを利用してアース線の長さを決める。
アース線は大電流用ハイパロン線の5.5sqを使用。
片側はシリンダーヘッドのボルト(M10)に合った端子を圧着。
カットしたアース線の片側を半田あげし、編込み銅線と半田付け。
半田付け箇所もアルミテープで密着させる。
熱収縮チューブで全体を保護。
ドライヤー又は半田ゴテで熱を加えると縮んで密着するので、プラグコードと編込み銅線の密着にも効果あり。
最後に、プラグキャップをねじ込んで完成(^^v
こんな感じで装着されまするw
手持ちの材料で実施したノーマルイグニッションコイルのノロジー化。
果たしてどれ程の効果があるのだろうか?
特に燃費が向上してくれると嬉しいね♪
効果が感じられなければすぐ外せるしお手軽かもw
詳しく語るともの凄く長くなるので簡単に図解(^^bヘタクソデスマソン
高周波で連続して流れる電流はコードを介して逃げてしまう。
特に高回転になる程顕著である。
結果、イグニッションコイルから送られた電流がロス、プラグも本来のスパークを飛ばせない。
そして逃げた電流はノイズとなって、バイクや車の電子機器に悪影響を与える。
これを改善する方法として、プラグコードを金属で覆ってアースに接続する。
絶縁物(電気を流さない材料=ケーブルの被覆)を金属で挟むとコンデンサの役割を持つ。
すなわち蓄電効果が得られるのだ。
高周波で逃げようとした電流(電子)はコンデンサに蓄えられ、プラグがスパークを飛ばすタイミングと同時に一気にプラグへ流れる。
すなわち、イグニッションコイルから送られた電流はロスすることなくプラグへ送られ、強い火花となり効率的な燃焼効果を得られると言うものらしい。
早い話、「イグニッションコイルから送られた電流は逃がさないぜコンチクショウ!」ですなw
効果があるかは賛否両論なのだが、メリット、デメリットは以下の通り。
メリット>
・中低速域のトルクアップ
・レスポンスの向上
・始動性の改善
・ノッキング低減
・アイドリングの安定
・燃費の向上
・排気のクリーン化
デメリット>
・高回転域の伸び低下
・プラグの寿命低下
圧倒的にメリットが多いのでノロジーホットワイヤーⒸを導入してみたいところだが、如何せん高価><
期待外れだったら散財ものである。
てことで、ノーマルプラグのノロジー化に挑戦(^v^
理論は複雑でも構造は簡単だもんね!
まず最初に、プラグキャップを外す。
ねじ込まれているだけなので逆時計回りにグルグルすれば外れる。
プラグコードにアルミテープを貼る。
出来るだけ密着させる。
次はアルミテープの上から編込み銅線を被せるのだが、あまり手に入らない代物。
よってホームセンターで手に入るシールドケーブルを使用する。
黒い被覆の内側にある銀色の網(シールド)の直径が10mm程度のもの。
プラグコードの長さに合わせてカット。
覆う面積が広い程コンデンサの蓄電容量が大きくなるので、出来るだけ長めにカットする。
器が小さいと逃げる電流(電子)が入りきらなくて溢れちゃうもんね!
シールドケーブルの被覆をカッターで縦方向にカット。
内部を傷付けない様に浅く優しく、いわゆるキスカット(^3^
タケノコみたいに中身を取り出す。
乱暴に扱うと編込み銅線がほつれてしまうので注意。
編込み銅線の中身(アルミ箔と配線)も取り出す。
パイプ状の編込み銅線を潰さない様に(^^b
編込み銅線の内径が細いとプラグコードに入れにくいので、予め適当な太さのペンで広げておくと良い。
一旦入ってしまえば後は勝手に広がってくれるので、片側の数センチだけ広げておけばOK。
プラグコードに編込み銅線を被せる。
ほつれない様に両端をアルミテープで密着させる。
そして、プラグキャップ側の編込み銅線の端をねじって半田あげしておく。
ここにアース線を接続するのである。
ノロジーホットワイヤーⒸ同様、編込み銅線を長くしてアース線としても良かったが、オフ走行で汚れるのが嫌なのでアース線を半田付けする方式を採用した。
シリンダーヘッドを利用してアース線の長さを決める。
アース線は大電流用ハイパロン線の5.5sqを使用。
片側はシリンダーヘッドのボルト(M10)に合った端子を圧着。
カットしたアース線の片側を半田あげし、編込み銅線と半田付け。
半田付け箇所もアルミテープで密着させる。
熱収縮チューブで全体を保護。
ドライヤー又は半田ゴテで熱を加えると縮んで密着するので、プラグコードと編込み銅線の密着にも効果あり。
最後に、プラグキャップをねじ込んで完成(^^v
こんな感じで装着されまするw
手持ちの材料で実施したノーマルイグニッションコイルのノロジー化。
果たしてどれ程の効果があるのだろうか?
特に燃費が向上してくれると嬉しいね♪
効果が感じられなければすぐ外せるしお手軽かもw
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無題
コツコツとメンテに励んでおられる様ですね(^^)
最近、めっきり冷え込みが厳しくなって来ましたので作業に没頭して風邪など召しませぬ様に…。
ボクも以前、無線のアンテナケーブルを利用して作った事があります。
他、プラグ回りのリフレッシュも同時進行したせいで確かに調子は上がったのですが、ノロジー効果はわかりませんでした(^_^;)
しかしアースラインに5.5sqとは、端子の圧着も渾身のチカラを込めた事でしょう。
最近、めっきり冷え込みが厳しくなって来ましたので作業に没頭して風邪など召しませぬ様に…。
ボクも以前、無線のアンテナケーブルを利用して作った事があります。
他、プラグ回りのリフレッシュも同時進行したせいで確かに調子は上がったのですが、ノロジー効果はわかりませんでした(^_^;)
しかしアースラインに5.5sqとは、端子の圧着も渾身のチカラを込めた事でしょう。
Clock
【重要】河川敷でのマナーとルール2/24追記:厳守徹底!
1)走行車両について
河川敷でのレーサーの乗り入れは禁止です。(ノーマル専用コースです。)
2)走行区域について
コース以外の整備された(堤防斜面)等の乗り回し禁止です。
3)他の利用者への配慮について
走行時の釣り人等への配慮。
4)ゴミについて
撤収時はゴミを持ち帰りましょう。
原則:来た時よりも美しく(^^b
5)事故・怪我について
河川敷での事故・怪我は全て自己責任です。安全運転を心掛けましょう。
6)騒音規制について
他の河川敷利用者及び近隣住民の方々への配慮として、明らかに 音量が大きいサイレンサーの使用を禁止します(レース場ではありません)
苦情が出ない様、自主的にそして互いに注意し合って規制して下さい。
7)四輪車の乗り入れについて
二輪車専用の練習コースです。
四輪車の乗り入れは禁止です。
あくまでもライディング技術を身に付ける
「お稽古場」です。
(レース場ではありません)
バイク乗り入れ禁止!と言われない様、
河川敷コースを大切に長く使いましょう。
河川敷でのレーサーの乗り入れは禁止です。(ノーマル専用コースです。)
2)走行区域について
コース以外の整備された(堤防斜面)等の乗り回し禁止です。
3)他の利用者への配慮について
走行時の釣り人等への配慮。
4)ゴミについて
撤収時はゴミを持ち帰りましょう。
原則:来た時よりも美しく(^^b
5)事故・怪我について
河川敷での事故・怪我は全て自己責任です。安全運転を心掛けましょう。
6)騒音規制について
他の河川敷利用者及び近隣住民の方々への配慮として、明らかに 音量が大きいサイレンサーの使用を禁止します(レース場ではありません)
苦情が出ない様、自主的にそして互いに注意し合って規制して下さい。
7)四輪車の乗り入れについて
二輪車専用の練習コースです。
四輪車の乗り入れは禁止です。
あくまでもライディング技術を身に付ける
「お稽古場」です。
(レース場ではありません)
バイク乗り入れ禁止!と言われない様、
河川敷コースを大切に長く使いましょう。
Title Arcives
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Writer
現在はOFF車のみ所有。
MTBも所有しており、OUTDOOR LIFEを趣味とする。
たまにBIKE、MTBのレースやイベントに参戦することも。
セルフメンテナンス主義で、BIKEやMTBをイジることが大好きである。
多くは「貧乏人の知恵」を駆使したやっつけ仕事、たまに破壊することも(ダメじゃんorz)
ツーリングや林道探索はほぼ思いつきの行き当たりばったりなので、ソロでぶらぶらしていることが多い。
見かけたらお気軽にお声掛けを~
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