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その日その時をおもしろおかしく、行き当たりばったりテケトー日記(^^ since 2009.06~2014.02

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YPVSからの排気漏れがひどくなってきたのでメンテすることにした。

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その前にハイビームのインジケータランプを装着。
これでインジケータはOK。


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そしてYPVSのメンテを開始。
シリンダーとジェネレータカバーは排気カーボンで黒く汚れており、YPVSのカバーを外すと中は真っ黒だった。


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YPVSバルブを外してシール類を交換するだけだが、チャンバーやらタンクやら色々外さなくてはならない。
バイク屋に頼むと工賃だけで高く付きそうだ。

基本的な交換手順は予めインプットしてあったので割りとスムーズに作業を進めることが出来た。


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エキパイもYPVSバルブも思ったほど汚れていなかった。
本来ならこれらの汚れも取っておきたいところだが、今回はYPVSの排気漏れを止めるのが目的。
あまり時間を掛けず、清掃程度にとどめた。


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そして、交換すべき部品は新品に換えて組み付けた。
シール類はかなりへたっており、かなり痩せていた。

YPVSバルブを動かすサーボモーターからのワイヤーを組むのに手こずったが、なんとか完了。

チャンバーを付ける前にイグニッションキーを回してYPVSバルブの動きを確認してみる。

「ウィ、カカカ」

@@?

本来の作動音は「ウィン、ウィーン」・・・
YPVSバルブを動かすプーリーも全く動かないし、明らかになにかがおかしい。
ひょっとしてバルブを組む向きを間違えたのか?
もう一度バラしたりネットで調べてみたが問題なさそうだ。
そもそもLANZAのYPVSは、バルブが逆に組まれない工夫がされている。
シリンダーに部品が収まった時点で問題ないはずだ。


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悩みまくって時間がどんどん過ぎてゆく。
ついに日が暮れて辺りは真っ暗に><
久々に投光器を点灯し夜間作業になってしまった。

バルブの組み方はおかしくないので、あとはサーボモーターか?
と言うことでサーボモーターのカバーを外してみると・・・


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1番ワイヤーはサーボのドラムから外れ、2番ワイヤーに至ってはドラムに巻き付いて大変なことになっていた。

ガッデム/(^0^)\ヤッチマッタ!

YPVSのプーリーにワイヤーを組む時、無理やり力がかかってこんな有様になったのだろう。
あやうくワイヤー切れどころかサーボモーターを壊すところだった。

各所正常な状態に戻してYPVSを動かしてみる。

「ウィン、ウィーン」

プーリーも動いて一安心(^^;

あとはチャンバーやタンクを組み付けて作業完了。

25.JPG






エンジンを掛けてみると問題なく作動していた。
あとは試走して排気漏れが止まったか確認するだけだ。

それにしても今回は、本当に焦った。
自業自得ではあるが;;;;;;;
 

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COS(コス)
BIKEはON-ROADから乗り始め、1993年に限定解除を取得。
現在はOFF車のみ所有。

MTBも所有しており、OUTDOOR LIFEを趣味とする。
たまにBIKE、MTBのレースやイベントに参戦することも。

セルフメンテナンス主義で、BIKEやMTBをイジることが大好きである。
多くは「貧乏人の知恵」を駆使したやっつけ仕事、たまに破壊することも(ダメじゃんorz)

ツーリングや林道探索はほぼ思いつきの行き当たりばったりなので、ソロでぶらぶらしていることが多い。
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